爪水虫の治療法

６．爪水虫の治療法

爪水虫を治すには、まず爪を切ることです。

爪の中が白くなり
中がスカスカになってきた爪は
水虫菌が入り込んだ証拠です。

そんな爪水虫を治すには
爪を切らなければ
中まで薬が浸透しません。

そのまま爪を切ると
上に向いてしまったりするので
やすりを使うのがよいでしょう。

ちなみにネイルサロンなどの専門店では
爪は切らずにやすりでけずるそうです。

また、内服薬を使用した場合は
爪を切らない方がいい場合もあるので
お医者さんと相談するのがよいと思われます。

■つめきり

爪水虫の治療の仕方
爪水虫の薬の塗り方ですが、
爪を切ったり削ったりして
水虫患部に薬が届くようにします。

そこにクリームタイプの薬をすり込んで
爪の周りをサランラップあるいは包帯などでまくと
薬の効果が高まります。

徐々に爪が伸びてきたら
液体タイプの水虫薬を爪際に塗るといいでしょう。

足の爪は手の爪より伸びるのが遅いため、
なかなか治らないことにいらだちさえ
感じることもありますが、
根気にがんばりましょう。

足指をマッサージ
少しでも爪が早く伸びるためのマッサージとして
爪の生え際より少し下の部分を揉むと
血行がよくなり爪が少し早く伸びるようです。

亜鉛で爪の伸びを促す
また、亜鉛が不足していると
たんぱく質をうまく合成できずに
爪や髪の毛などに異常がでてしまうので
亜鉛を摂ると効果的です。

内服薬で治す
治療に時間のかかる爪水虫だけに
内服薬で治す方法が
一番早いように思います。

ただし、この場合は
医者と相談しつつ、
血液検査を受けながらの
治療となります。

薬が血液を通って
水虫の患部までいきわたるために
内服薬での副作用を
考えなければならないからです。

きちんと治療すれば
治療が難しいと思われる
爪水虫も改善されますので
医者で検査してもらってもよいでしょう。